成城学園初等学校

 ミッション  
基礎・基本をしっかり身につけ、人間関係を深める

〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20
TEL :03-3482-2106 FAX :03-3482-4300
http://www.seijogakuen.ed.jp/

最寄駅●成城学園前駅(小田急線)より徒歩8分

創立100年(第1世紀)の伝統を基に、

次なる第2世紀の扉を開ける成城教育

2017年に100周年を迎えた成城学園は第2世紀の成城教育の中核に教育改革を置く。改革は①国際理解教育②理数系教育③情操・教養教育の3つを柱に進められている。

成城っ子は木登りが大好き

成城一貫英語教育

 成城の教育改革は、大学から幼稚園までそれぞれの取り組みが明文化されている。

 ①国際理解教育では、ヨーロッパで普及している英語能力検定CEFR(セフアール)に準拠した『成城一貫英語カリキュラム』を作成した。これは「大学生が英語の原書を読み、英語でディスカッションすることができ、さらに長期留学もできる英語力の獲得」を目標に掲げ、そのためには高等学校、中学校、初等学校、幼稚園がどのような能力をつけておくべきかと上位から下位への目標を設定した新カリキュラムである。

 幼稚園は英語耳を鍛えること、初等学校は聴いて話すこと(表現する事)、中学校からは四技能(聴く・話す・読む・書く)を鍛える英語を行っている。

「初等学校の英語教育は大正時代から行ってきましたが、今後は幼稚園から大学まで一貫の流れの中で取り組んでいきます。できれば初等学校の特色である劇や音楽にも(表現)の観点から英語を取り入れていきたいと思っています。」と加藤陸雄校長は言う。

 

論理的思考を育てる

 初等学校卒業生は、ほぼ全員が成城学園中学校高等学校へ進む。そして高2で「成城大学進学コース」「他大学文系受験コース」「他大学理数系受験コース」のいずれかを選択し、進学の準備をする。現状では成城大学進学コースが主流で、その次が他大学文系受験、最後が理数系受験コースである。成城の生徒は理数系よりも文系に関心が高いといえるだろう。しかし、だからこそ改革3本柱の2つ目②理数系教育に力を入れる。

「たとえ文系であっても理数系の能力は必要です。ICTのプログラム学習を進めるうえでの役割が大きいだけではありません。理数系教育を強化することによって論理的思考力を鍛えるのです。人との接し方、モノの伝え方、そして考え方の整理といった場面には論理的思考力が必須です。豊かなコミュニケーション能力を育てるには理数系の学習が有効なのです。」と加藤校長。そのために初等学校では「算数」ではなく「数学」の授業を行っている。「この式が成り立つ理由」を考え「式の意味」を検討する。そして「もっと分かりやすい納得できる考え方はないか」と追求していくのである。

温度を観察する理科の授業

出る杭は伸ばす

 教育目標3番目、③情操・教養教育については「これは成城の得意なところですから今まで通りです」と加藤校長はにっこり。成城では子どもの前に20の教科を並べる。その教科とは国語・文学・読書・数学・理科・社会・英語・音楽・体育・映像・劇・絵・彫塑・工芸・遊び・散歩・舞踊・つながり・城の時間・特別研究である。さらに運動会が年に2回。音楽の会も年に2回。劇の会は年に3回。それ以外にも夏の学校、秋の学校、スキー学校に文化祭と、様々な学校行事がある。成城は子ども達に様々な活躍の場を提供しているのである。

 個性は教師によって引き出されるものではない。子どもが自分で様々な場を体験しながら伸びていくものである。「出る杭は伸ばす」これが成城のスタンスであり、成城が「子ども主体の学校」といわれる所以である。「内気な子も静かな子もいていい。明るくなくても元気でなくてもいい。ありのままでいい。成城っ子は授業や行事の中で自分の得意なことを見つけ、伸ばしていく。それぞれが自分の居場所を作っていくのです。」。その言葉には、独自の成城教育への自信が窺える。

 
School Data
設立年 1917年
学制 共学(男女比1:1)
系列校 成城大学、成城学園中学校高等学校、成城幼稚園
児童数 1学年108名(36名×3クラス)
教職員数 40名
授業日 週5日制
学期 3学期制
昼食 お弁当
初年度費用 約1,226,000円(2017年度)
進路 系列校進学95〜100%
学校説明会 2018年6月と9月実施予定(詳細はHPで発表)
オープンキャンパス 2018年8月実施予定(詳細はHPで発表)
授業参観・校長面談 2018年5月〜9月(詳細はHPで発表)

※上記は2018年1月時点(冊子「スクールダイヤモンド2018年新春号」)での情報です。
最新情報は各校のホームページ等でご確認ください。

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