教育方針
素直で賢い子 思いやりのある優しい子
粘りのある強い子 明るくのびのび元気な子
〒252-0383 神奈川県相模原市南区文京 2-1-1
TEL : 042-742-1444
http://www.www.sagami-wu.ac.jp/sho/
最寄駅●相模大野駅(小田急線)北口より徒歩10分
毎日会いたい友達がいる
毎日受けたい授業がある
心をつなぐコミュニケーション能力の育成を柱に
新しい教育に積極的に取り組み、子どもたちの可能性を伸ばす。
少人数学級編成できめ細かい指導
少人数クラスと縦割り班
相模女子大学は1900(明治33)年に創立された日本女学校を前身とし、小学部は開校から今年で67年になる。学びの環境づくりや新しい指導法を追求する取り組みで知られる。今、小学部の合言葉は「毎日会いたい友達がいる」「毎日受けたい授業がある」だ。これは、10年ほど前に制定されたスクールコンセプトで、教員全員がアイデアを出し、協議を重ねて決めたものだという。
その実現方法として、1クラス27~28名の少人数制をとり、異学年交流を進めている。少人数クラスは担任が子どもたちの人間関係までしっかり目配りできる人数。縦割り班は1.6年生が3人ずつ計18名で1班を構成する。毎日の清掃で顔を合わせるほかに、全校遊びデーや百人一首大会、1~4年生が共同制作する造形展、運動会の全校演技、相生祭の鼓笛隊練習などの活動を通して、みんなが友達になり、4年生以上はリーダー経験を積む。
じゃんけんゲームでみんな笑顔に
つなぐ手の時間
もう一つ全学で実施しているのが「つなぐ手」の授業。これは、人として大切なことを学び、生きる力を育む「心の授業」。全学年が毎週水曜日に1時間、同じ時間帯を当てている。
「心をつなぐコミュニケーション能力の育成」を柱に、子ども同士が気持ちを合わせてゲームや話し合いをする場づくりを工夫している。例えばみんなで手をつないで行うフラフープ送り。競争ではなく、タイムを計測して何秒速くなったとよろこび合う。あるいは、自己実現と他者理解を図る場として、さいころでお題を出すなどゲーム性を加えて、くつろいで自分の話をしたり、友達の話を聞く。また、ビデオを見て、みんなで考えを述べ合う。
「つなぐ手の時間は、伝統文化に触れたり食の大切さ、将来の仕事などについても学びます。体験や実習の機会も多く、子どもたちが最も好きな授業です。さまざまな経験を通して、子ども同士が互いに心を開いて理解を深め合っているように思います」と澄井俊哉副校長は語る。
数々のスクールコンセプト実践の取り組みは、読書、メディア、いじめ防止、英語、防災、つなぐ手の6部門に分かれた教員による委員会が、それぞれ予算をもち、計画・実行する。例えば東日本大震災の翌年5月には、子どもたち一人ひとり専用の防災ハンドブックを手づくりして配布した。この、着眼点をすぐに実行する機動力が、学校全体を活性化するパワーになっている。
全学年がプログラミング
2017年は、レゴのWeDo2.0を使うプログラミング授業を全学年一斉にスタートした。1年生も6年生も同じことから始めたのだが、習得スピードに差があるので次第に学年によって内容は変わって来るという。指導する川原田康文副校長は「プログラミングの主体的、対話的な学びは考える癖をつけてくれる」と考えている。このプロジェクト学習は、小・中・高が全学で目指す情報教育パイロット校の活動の一環と位置づけられており、いずれ、小学部も4年生からタブレット端末を各自が購入して日常的に活用することになる。
英語学習も、充実している。週2時間の授業、全学年全クラスから代表が出場するスピーチコンテストのほかに、姉妹提携を結んでいるオーストラリアの小学校と、相互に実施するホームステイプログラムがある。派遣されるのは5・6年生の希望者だが、受け入れは全学の保護者の協力を得る。4年生は全員が福島県のブリティッシュヒルズに宿泊し、英国文化に触れながら英語研修も体験する。2018年度からはフィリピンのマンツーマンのオンライン英会話プログラム、年間20コマ(1回20分)の受講も始まった。あらゆる面で、よりよい教育を目指す新たな取り組みに積極的だ。
創立年 | 1951年 |
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学制 | 共学(男女比1:2) |
系列校 | 相模女子大学、相模女子大学中学部・高等部、相模女子大学幼稚部 |
児童数 | 1学年約80名(27~28名×3クラス) |
教員数 | 33名 |
授業日 | 週5日制 |
学期 | 3学期制 |
昼食 | お弁当(火~木)、お弁当給食(月・金および火・木希望者) |
進路 | 男子は外部中学校受験 |
学校説明会 | 2018年6月10日(日)、9月7日(金)、9月16日(日) |
オープンスクール | 2018年7月28日(土) |
※上記は2018年5月時点(冊子「スクールダイヤモンド2018年春号」)での情報です。
最新情報は各校のホームページ等でご確認ください。